PEOPLE
人を知る
先輩たちの姿に未来の自分をかさねて
当社で働く先輩社員の声を通して、実際の仕事内容をご紹介します。
仕事内容に加えて仕事の魅力ややりがい、今後の目標などについても率直に語ってもらいました。
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お客様を思う気持ちが
類まれなる
スピードを創出する営業
二宮 拓哉
NINOMIYA TAKUYA
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現在の仕事内容は?
切削加工に関してのスペシャリスト
営業主任として担当のお客様を80社ほど持ち、同時に新規開拓も行っています。お客様は自動車部品メーカーをメインに、工作機械部品メーカー、さらに歯科機器メーカーなど多岐にわたっています。商談の席で、お客様の要望する工具をヒアリングして図面を描き、原価計算をして納期も確定。今はスマートフォンを使って、その場で図面を製造担当に送ることができるため、よりスピーディになりました。また他社製の工作機械の販売も行い、切削加工に関わるあらゆる機械・工具をお客様に提案できることで、頼られる存在になっていると感じています。
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CJVでの仕事のやりがいは?
ものづくりを陰で支える存在だと実感
当社の製品は、気づかないところで役に立つものなので、普段の生活の中で見ることはありません。それでも、例えば自動車の部品を作るためのツールを自分で設計し、実際に使われて、車が量産されたと思うと、達成感を覚えます。当社のウリは短納期システムによるスピード対応ですが、それを実現するためにも、その日の仕事はその日のうちに必ず着手することと、時には早めに出勤して、始業までに一日の準備をすることで、効率のよい仕事をするようにしています。
この会社は、自分の裁量で仕事ができる自由さが高いため、仕事が心から楽しめると思います。 -
CJVの魅力は?
お客様を思う気持ちの
強さが行動力となる当就職活動で企業研究をした際、ニッチな業界で「納期」という強みをうまく生かし、将来性も感じられたことが入社の決め手になりました。実際入社してからは、社員教育のレベルの高さや社員のモチベーションの高さ、さらにはチームワークのよさを感じています。特にいつでもお客様のことを一番に考え、「お客様の生産を止めない」ことを死守する姿勢と、どんな時でも「間に合わせる」実行力は、どこにも負けないと思っています。今後、管理職として会社全体の組織力を高め、さらなる成長のために注力したいと思っています。
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異業種への転職で
ものづくりの面白さと
出会い
新たな目標が明確に営業事務
森本 瑞希
MORIMOTO MIZUKI
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文系なのに理系企業に
決めたのは?ものづくり県・愛知で手に職を!
大学で経営学を学び、卒業後は不動産会社で営業職として1年ほど働いていました。やりがいはあったのですが、自分の時間が持てないことが辛くなり、転職を決意。前職で地元の大阪を離れて愛知に来ていましたので、せっかくなら愛知県内のものづくりに関わる企業で手に職を付けたいと思い、出会ったのがCJVでした。入社を決めたのは、文系出身でも設計にも関わることができると知ったから。新しいことにチャレンジすることが好きなので、心機一転頑張ってみたいという思いで入社しました。
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営業事務とはどんな仕事?
会社の顔としての窓口業務から
設計まで幅広い!業務は多岐にわたっています。受注から図面の確認、メールでの納期連絡や不良品対応など、窓口としての対応がメインですが、その他にも営業担当者から任された図面の修正、原価計算、さらに繁忙期には設計のサポートも行います。専門知識に関しては、10月に中途入社したため、翌年4月から新卒生と一緒に研修を受けました。とにかく刃物に関しては全く知識がなく、工具をはじめ、ゼロから学ばなければなりませんでした。毎日覚えることが多く、おそらく人生で一番勉強したかもしれません。ただ、知らない世界のことを知ることが、これほどまでに楽しいとはと思ったのは初めてでした。実際の業務でも、当社が扱うのは全てオーダー品ですので、毎回新しい発見の連続。成長を実感できることにやりがいを感じています。
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成長したい!と
いう思いが
強いのはなぜ?スキルを身につけて
頼られる存在になりたい!最近では設計のサポートも任されるようになりました。お客様から工具の注文が入った時、見積もりを出して原価計算をして、簡単ですが平面図も書いています。わからない部分に関しては直属の上司が丁寧に教えてくれますので、教えられたことを蓄積できるよう常にメモしています。当社の強みは、営業担当者が設計も行うことで、短納期でお客様の要望に応えられることです。それだけ全員が高いスキルを持っているということなので、私ももっと設計に力を入れて、営業担当者からもお客様からも頼られる存在になりたいと思っています。そしてもう一つ。女性が長く働ける環境整備にも先頭に立って取り組んでいければと思っています。
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新規部門を牽引する
重要なポジション
挑戦することを楽しむ技術
亀川 歩惟
KAMEGAWA AI
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入社後の仕事の経歴は?
営業事務から新規事業部門のリーダーに
入社後、2年間は営業事務職を担当。製品の設計から製造依頼まで行っていました。現在は、新設された研究開発部門のメインメンバーとして動き始めたところです。これまでは実際に当社の工具が使われる環境が社内には無く、唯一のフィードバックはお客様からのクレームだけで、それ以外の使い勝手などは解らないままでした。そこで、さらなる品質の向上を目指すために、自社で実際に使用して検証し、よりよい製品づくりに生かしていこうというのが、この部門の設立目的です。
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今までで苦労したことは?
お客様のためなら!その思いが背中を押す
もともと公務員を目指していたこともあり、入社当初はすべてが初めてのことばかり。研修中も悩んだり落ち込んでばかりでした。いざ現場に出ると、先輩がしっかり見てくれ、細かく指導してくれますし、何よりお客様がいろいろ教えてくれ、多くを学ぶことができたことで、少しずつ自信が持てるようになりました。お客様が本当に欲しいものを作れるのは私たちしかいない!何とかしなければ!誰のためでもない、お客様のために早く成長しなければという思いが力となって、ここまでやってこられたと思っています。
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CJVでの仕事の
やりがいは?挑戦できるチャンスを
与えてくれるお客様との対話の中から一から自分で考え、自分のアイデアが形になり、それをお客様が使って反応が返ってくる、という一連の流れの仕事を通じて、本当の意味でのものづくりの楽しさを実感しています。今は新しい仕事のために、タイの協力会社に出向いてマシニングセンターに関しての勉強をしながら、どのような検証をすればいいかを探り、提案しているところです。会社はどんな意見にも耳を傾けてくれますし、やりたいことはどんどんチャレンジさせてくれます。失敗してもそこから学んで前へ!という考えが成長の後押しをしてくれます。
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機械が持つ可能性を探り
自らの考えと発想で
新しいものを生み出す製造
近藤 拓也
KONDO TAKUYA
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CJVを選んだ理由は?
成長できる環境でチャレンジしたい!
機械が好きだったことと、技術を身につけて早く社会に出て働きたかったこともあり、工業高校の機械科に進学しました。就職先を決める際、もちろん機械を扱う企業であることは大前提でしたが、さらに重視していたのは、能力主義であることと、年功序列ではないということ。仕事の内容に関しては、入社してからゼロから学んでいけば何とかなると思っていましたので、努力すれば評価され、成長を実感できる会社でチャレンジしたいという思いを強く持っていました。それが叶えられるのがCJVだと思ったのが入社の決め手です。
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現在の仕事は?
挑戦と模索を繰り返し、達成感を得られる仕事!
現在は当社のメイン機械でもある「アンカー機」の操作を任されています。アンカー機とは、金属棒からドリルを作る工作機械で、この機械一台で全ての工程を賄うことができる、「全加工機」と呼ばれるものです。私はプログラミングから動作検証、調整まで一連の業務のメイン担当として6年ほど携わっています。この機械でほとんどの製品を作ることができるのですが、実は6年経った今でも、まだ機械が持つ能力の1〜2割ほどしか活用できていないんです。正直、何ができるか未知の部分が多くて。発注の度にプログラミングを調整するなど挑戦と模索を繰り返しているんですが、そんな中で今までできなかったものが思い通りに作れた時の達成感は想像以上に大きかったですね。
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会社の魅力と
これからの目標は?自分のやってみたいことを実行!
当社の製品はオーダーメイドですから、毎回違うものを作っています。そこには創造力も技術力も求められます。自分でやり方を考え、実行してみる。それができるところが、私にとってはこの会社の魅力だと思っています。まだまだ今のアンカー機の可能性を探っていくことが私の役目だと思っていますが、その先には工場以外の管理部門の業務にも興味があります。現場の経験を生かして、営業担当としてお客様との打ち合わせに参加したり、若手がどんどん増えていますので、後輩の指導にも関わっていけたら嬉しいですね。人間関係がとても良く、自由に自分の意見が言える環境なので、やりたいこと、やってみたいことに果敢にチャレンジしていきたいと思っています。
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私たちが求めるのは、未来を自分の力で面白くする人。
それは、どんなに時代が大きく変わっても、
その変化に順応できる人ではないでしょうか。
変化をチャンスと捉え、
一緒に楽しめる仲間を待っています。